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*Blog*

昨日は仕事でしたが今日はお休みでした。家の細々した用事を片付けたり、掃除やら洗濯やらをだだだーっと済ませたのは良かったものの……。

汗だくになったからとシャワーを浴びたらそのまま倒れ込むように意識が消えてしまいました。起きてすぐ、己の体力の無さにがっくりする始末。

やはり鍛えないといけないなぁとしみじみ思います。

仕事で割と動くので、少しは体力がついてきた気はするのですが、まだまだ先は長いです。

さておき、もうあと半刻ほどで日付が変わろうかという時にこれを書いています。

先日藍に〜の更新ができたので、今夜は公募作の更新と、またアルファポリスサイトさんへの投稿作品をアップしたりしていました。

(新名義で登録だけはしてあったのですが、作品はまだ置けていなかったので)

あちらにはエブリスタさんには置いていない分を上げていけたらなと思います。

手始めに「ぼくと世捨て人」を上げてみたのですが、そういえばアルファさんは表紙絵の設定ができることすっかり忘れていました。

こちらは元々書くつもりで下絵をすでにiPadに取り込んでいたのですが、完成はしていなかったのでこれを機会に描き上げようかなと思います。

今子どもの水筒をハイターで浸けているので、洗い終えたら翌日の麦茶を準備しつつ絵の続きです。(ものすごく所帯めいていますね。そうだ氷も作らねば)

明日は仕事があるので更新ができるかは不明ですが、できる限り藍に〜の続きを上げたいと思います。次こそやっとかずら橋です。あと、藍華達の距離も急激に近づきます。

どこまでも他人に気を遣ってしまう人、というのがたまにいますが、藍華はまさにそのタイプ。悩んでいても、相手に迷惑がかかるのではと相談できないような女性です。

他人の打ち明け話って、聞き手にも半分それを背負わせるようなものですものね。

若い頃はあまりそこまで気が回らず、自分本位に友達に相談してしまった……なんてこと、誰しもあるのではないでしょうか。

そんな藍華の精一杯の虚勢に気付く蒅を、ちゃんと格好良く書けたらいいなと思います。

それでは、今からあと少しだけ頑張ります。

十二時半までには寝たいかな。

ではでは。


早いもので、今年もかなり後半に突入してまいりました。

今年って何かやったっけ?とはならないようにしたいものです。

一応、自己出版の方を勧めているので、早ければ今月末もしくは来月頭に配信開始にできそうです。いい加減サイトの準備中表示を消したいので……。

noteさんだと簡単にできるので、Kindleとnoteで一本ずつ公開にする予定です。

Kindle用は完全趣味連載なのでnoteのは別に書き起こしました。

商業については仮ではありますが進行途中のお話があるものの、先行きはどうなることやら状態です。

なにはともあれ粛々とやっていく他ありません。継続は力なりです。

最近は良い意味で開き直ってきて、もう自分が書きたいものが書ければいいじゃないか、と肩の力を抜いております。仕事と兼業なのでちょっと楽になったのもあるかもしれません。

それに体力がついてきたからか、やれてなかったことが徐々に消化でき始めています。

これは嬉しい変化ですね。

変化といえば先日、学生時代にアルバイトをしていた書店さんが閉店してしまいまして、兄と一緒に最終日にお邪魔してきました。

店内はほぼ変わっていなかったものの、積み上げられた段ボールの数に「本当に閉店なんだなぁ」と切なさ半分、悔しさ半分の気持ちになりました。

作家として売れて、ここでサイン会とかしたかったなぁ、なんて夢もこっそり抱いていたので。

ただ帰り道、兄と色々と話をしたことで気付かされたこと、そして知らぬ間に気づかれていたこと(これは良い意味ではなく)があり、自分でも気持ちの整理にとても良い時間だったと思います。たぶん、作家としての私の動き方の意図を本当の意味で理解できるのはこの兄だけなのではないかな、と思います。

「なんでお前、◯◯しないんだよ」(◯◯の部分は秘密です)

そう言われた瞬間、ああバレているんだ兄には、とわかり正直なところ感嘆しました。

そして「やってしまえ」とも言われた気がして、結局のところすれすれになった私にひょいっと「何か」を差し出してくれるのはこの兄だったりするのです。

かつてはアニメのビデオだったけれど、今はその世界そのものになったようです。

判然としない文章で申し訳ありませんが、まあとにかく、頑張らねばと思った次第です。



前回記事を書いたのが6月半ば過ぎだったので早一ヶ月以上も空いてしまいました。

ちまちま原稿は書いておりましたが、それにしても最近はめっきり生産性に欠けています。

誰だ、兼業作家は筆が早いなんて言っていた人は(笑)

まあすべては自己責任です。

と、ここからタイトル回収と参りますが、もう耳にタコどころか目にタコが出来そうな勢いで毎日のように目にする生成AI問題についてのお話を。

私はもちろん規制必要派です。

Twitter(X)の方でも少し触れましたが、つい最近、旧名義時代に名前を知り作品も拝読した作家さんが、某投稿サイトで表紙画像に生成AI絵を使用しているのを発見しました。

もうその時の衝撃といったら……思わず画面の前で固まってしまいました(汗)

商業作家さんなので、無論絵師さんにこれまでの作品の表紙を依頼し描いていただいているわけです。

なのでまあ、うん……「今までお世話になった絵師さんへのリスペクト皆無なの? 本気????」と疑問符が飛び交いまくったのも致し方ないかと……。

現状の生成AIが絵師さんにとって悪い意味で影響がある以上、商業作家がそれをやるのは……と正直首を捻ってしまいます。

とはいえ、これは単なる私の心情でしかありませんので、何が何でもランキングに乗りたい、売れたい、生活がかかってるんだ! と言われたらそれまでなのです。

人にはそれぞれ事情というものがあるので。

ですがやはり、悲しいなぁと思ってしまいますね。

あと現在は小説ですら生成AIで書けてしまうようなので、画像に使用しているのなら本文も……?と勘繰ってしまうのは私だけでしょうか。

イメージの問題かもしれませんが、どれだけ良いお話でも人の手で書いたものではありません、と言われたら私は読んだことを後悔してしまいそうです。

最初から書かれていたら読みませんし。好き嫌いというより、誰か生きている人間が書いたものが読みたい、という欲があるからだと思います。

ともあれ、この生成AIについては文化庁が色々と出しているようですが、詳細までは把握できていないものの全体的には批判の方が多い様子でしょうか。

あまり楽しくない予想ですが、恐らくこの無法地帯状態はしばらく続いてしまう気がします。(もちろん声は上げ続けますが)

願わくば、本来は良い作品を創られる方なのに、将来的に「あの人はAIを使っていた!クリエイターの敵だ!」みたいな、ある意味魔女裁判のようなことにならないといいな、と思います。

(正直な所、時々絵を描く私ですら「下書きから線画を勝手に作ってくれる」という機能はあったらいいなぁと思ってしまいましたので。ですがそれはやはり「誰かの線」なのだと思うと、規制がなければ使いたくありません)


さて、ここからは最近の物事についてです。単なる近況ですね。

お仕事として、いずれ告知が出来たらいいなぁと思うお話があったのですが、こちらがちょっと頓挫してしまいまして、今のところ完全なる公募勢となっています。

noteさんで開催されていた創作大賞が締め切りとなりましたが、参加は果たしているものの完結までは届きませんでした。(なぜかこういう時に限って仕事が入ったり……言いわけです)

募集自体は終わってしまったのですが、元々こちらはエブリスタさんで連載しており読者さんもついてくださっているので、暫くはこちらの完結が優先となります。

公募については夏休みのためかカクヨムさんでいくつか気になるものがあったので、合間に出せたらなと思います。

こんな感じでしょうか。

それでは今夜も原稿頑張ります。


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