早いもので、今年もかなり後半に突入してまいりました。
今年って何かやったっけ?とはならないようにしたいものです。
一応、自己出版の方を勧めているので、早ければ今月末もしくは来月頭に配信開始にできそうです。いい加減サイトの準備中表示を消したいので……。
noteさんだと簡単にできるので、Kindleとnoteで一本ずつ公開にする予定です。
Kindle用は完全趣味連載なのでnoteのは別に書き起こしました。
商業については仮ではありますが進行途中のお話があるものの、先行きはどうなることやら状態です。
なにはともあれ粛々とやっていく他ありません。継続は力なりです。
最近は良い意味で開き直ってきて、もう自分が書きたいものが書ければいいじゃないか、と肩の力を抜いております。仕事と兼業なのでちょっと楽になったのもあるかもしれません。
それに体力がついてきたからか、やれてなかったことが徐々に消化でき始めています。
これは嬉しい変化ですね。
変化といえば先日、学生時代にアルバイトをしていた書店さんが閉店してしまいまして、兄と一緒に最終日にお邪魔してきました。
店内はほぼ変わっていなかったものの、積み上げられた段ボールの数に「本当に閉店なんだなぁ」と切なさ半分、悔しさ半分の気持ちになりました。
作家として売れて、ここでサイン会とかしたかったなぁ、なんて夢もこっそり抱いていたので。
ただ帰り道、兄と色々と話をしたことで気付かされたこと、そして知らぬ間に気づかれていたこと(これは良い意味ではなく)があり、自分でも気持ちの整理にとても良い時間だったと思います。たぶん、作家としての私の動き方の意図を本当の意味で理解できるのはこの兄だけなのではないかな、と思います。
「なんでお前、◯◯しないんだよ」(◯◯の部分は秘密です)
そう言われた瞬間、ああバレているんだ兄には、とわかり正直なところ感嘆しました。
そして「やってしまえ」とも言われた気がして、結局のところすれすれになった私にひょいっと「何か」を差し出してくれるのはこの兄だったりするのです。
かつてはアニメのビデオだったけれど、今はその世界そのものになったようです。
判然としない文章で申し訳ありませんが、まあとにかく、頑張らねばと思った次第です。