昭和っ子だからか、はたまた私がたんに不精者なせいか、これまではちょっとくらいの不調では病院にかかっていませんでした。
大抵は気合でなんとか出来ると思っている世代です。もちろん他人には強要しません。
あと感染症については他人に迷惑がかかるので慎重派です。
さておき、その不調が今回久方ぶりに出まして。
こうも「あ、これ駄目なやつだ」と思ったのは二年前かくらいに新型コロナに感染した時以来でしょうか。
あの時はインフルエンザよりも症状が重く、ベッドからほぼ動けなくなるくらい大変でした。
ともあれ今回はそういった症状ではなく、下腹部の違和感だったのですが、一番悩んだのは診察を受けに行く病院の選択です。
下腹部左側辺り……となればえ?腸?それとも婦人科系?どっち??とかなり困りました。
ネットで症状の検索をしてみてもそれぞれ違うことばかり書いているので、仕方なくここ十年ほど行っていなかった婦人科を受診することに決めました。
ついでに言えば本来受けなければいけなかったがん検診についても話してみたり。
昔何度か通ったことのある病院だったのですが、当時は割と厳し目だった先生がなんだか物腰柔らかになってらして、まるで転生したのかと思うほど別人になっていました。
優しくしてくれるのはありがたいものの、私は以前のびしっと言うことは言ってくれていた先生も嫌いではなかったので、もしかすると時代のせいかなぁと思ったりしました。
今は何でもレビューに書かれてしまい、お医者さんは腕よりも人当たりについて言及されていたりして、ちょっと気の毒だなと思います。飲食店さんなんかもその辺困っていそうですね。
話しは戻りまして、今はとりあえず結果待ちですが、まあ何かあった時はその時かな、と気楽に考えております。そろそろ何かありそうな年齢でもありますし、人生じたばたしてもしょうがない、と若い時にくらべるとかなり神経も図太くなっているのが自分でも少し有り難いです。
そしてそして、久方ぶりの検査や診察で疲れてしまったのか夕方仮眠を取ってしまったので、これからイサ・ビルニッツの続きを書いてきます。
昨日UPしてからちょっとランキングが上がったようで嬉しいですね。
ではでは、頑張ります。
留言