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嗜好の変化

社会人になりたての頃に購入した革の手帳があるのですが、こちらを最近買い替えようかどうか迷っています。

色が落ち着いたワインレッドなので、年齢関係なく持っていても大丈夫だろう色ではあるのですが、近頃はずっと違う色に心惹かれてしまいまして。

けれどもう二十年近く使い込んでいる手帳なので、ちょっと悩みどころです。

良い感じに味も出ており、手にしっくり馴染む感じもあります。

が、こちらの手帳が一番活躍したのはOL時代と、旧名義の頃なわけで。

新たな名義となった今、名前に合わせた色味に変えたい、変えるべきではないかなぁ、と思う自分がいます。

完全なる自己満足なのですが、こだわりたい部分です。

しかも、幸いにも手帳はダヴィンチというメーカーさんで、今もなお長く愛されています。そのため同じタイプの色違い手帳が未だに販売されているため、使い心地はそのままに、色だけ今の嗜好に合わせたものも選べるという……。

お値段は割とするのですが、二十年近く使えている手帳がすでにあるため、こちらは心配ないどころかコスパも良いというお墨付き。

素材が変更されていないかどうかは確認しないとわかりませんが、革なのは変わっていないようです。

今の気持ちとしては来月あたりに買い替え……となりそうですが、二冊の手帳をどう有効活用するか(長い方を眠らせるという選択肢は無しで)考えねばなりません。

ジャンルに応じて使い分け、でも良いかもしれませんね。

(長いほうがロマンスもの、新しいほうがそれ以外、のように)

もう少しだけ、悩んでいようと思います。


 
 
 

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