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名前を変えた話とか

突然ですが、ペンネームを変更しました。まあ理由は大きくは一つだけ。某神様作家様と発音が被っているのはやっぱりまずいかな……というあれです。

特にその方からもじったわけでは無いのですが、それでも音が同じだと某アニメのこともありますので紛らわしいですし、やはり変えた方が良いかなと思いました。

本来であれば、ペンネームはあまり変えない方が良いそうです。これは昔担当していただいた編集さんに言われました。しかし、今の小説界隈というか、今の風潮的なものに既に私はついていけなくなっている気がするので、名前を固定してもあまり意味が無いかも知れません。それでも新しい名前の音は割と気に入っています。「樹田樹冠」と書いて「きだじゅかん」です。本当に木々の樹冠を見ていてふと思いつきました。ああこれでいいんだなと、自分が求めていたものに行き当たったような気がしています。森とか樹とか、自分が好きなのもあってそういう字面にしたかったのです。なのでこの名前とはぜひ長く付き合いたいものですね。それでも、國樹田名義では今年久しぶりに賞入りできたので、元の名前にも感謝は大きいです。(一番の感謝は読んでくれた人にですが)奨励賞とはいえコンテストで名前が載ったのは久しぶりでした。これからは気持ち新たに頑張っていきたいです。

それはさておき、先程書きました今の風潮的なものに私はついていけなくなったという話ですが、先日SNSでちょっとした記事をみたのがきっかけでした。

某大手出版社さんのコンテストにて書籍化が決まった作品がAI小説である、ってやつですね。正直審議は定かではないのですが、一応その作者さんのSNSに飛んだところ、ずっとAIで小説を作られている方のようで、世界観の設定などはご自分で成されているようなのですが、文章自体は執筆しているとは書かれていませんでした。それにこの方、ちゃんと自分はAIで小説を書いていると明記されていますし、所々の考察の仕方から見ても冷静な方のように思えました。正直なところ、個人的な意見としては生成AIでの小説は私にとっては小説ではありませんし、ただの寄せ集め、ごった煮としか考えられませんが、出版社がOKとしていて、尚且つ作者というか生産者?位置づけはよく分かりませんが利用している方がご自分で口外されているのならば、そこまで批判の対象ではないと思います。ただ、生成AIの学習データ元については、現状犯罪に関わる文言も含まれている可能性があることや、著作権当権利においての問題から利用すべきでは無い、と私自身は考えています。

誰かの作品はもちろんのこと、犯罪声明や遺書が含まれているとしたら、私は生理的にそれを受け付けることができません。小説はフィクションであるからこそ面白いのです。

そこにノンフィクションが物理的に含まれていたとしたら、ちょっと無理です。

(多くの小説で凶悪犯罪を元にした話もあるではないかという考えもありますが、一度人間の中で咀嚼されたものと、機械を通過しただけのものでは何となく意味合いが違う気がするのです……)

そういう色々を含めた上で、生成AI小説が受賞し書籍化も決まったのだとしたら、最早私にはついていけない世界線になりつつあるな、と思います。

まあ私は結局のところ趣味でもあるので、本にならずとも、たとえ誰にも読まれずとも、偶然にでも誰か一人か二人読んでくれたら嬉しいな、くらいの気持ちで今後もどこかに書いたものを投げていくだけかなと思います。TL書かなくなった時点でもうお金目的では無くなっているのですよね。明らかに続けていたほうが金銭的には楽だったのですが、書きたいものとは少しずれてきてしまったので仕方ありません。(今でもTLは好きですし、時々ネタも書いたりします。そのうち上げることもあるでしょうが、他にも書きたい物が今はあります)

結局の所、世情がどう変わろうと私はやはり私の物語を書き続けていくのだろうな、と思います。今後は樹田樹冠として、ですね。


 
 
 

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